裁く

人間

さて、イエスはこれらの御言葉を語り終えると、もう一度群衆の方に向き直って、再び彼らに口を開かれた。「まことに、まことに、あなたがたに言う。裁いてはならない。自分が裁かれないためである。

あなたがたが裁くその裁きで、自分も裁かれ、あなたがたが量るそのはかりで、あなたがたも量られるからである。

なぜ兄弟の目にあるちりを見ながら、自分の目にある梁を認めないのか。

自分の目には梁があるのに、どうして兄弟に向かって、『あなたの目からちりを取らせてください』と言えようか。見よ、自分の目の中に梁があるではないか。

偽善者よ、まず自分の目から梁を取りのけなさい。そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目からちりを取りのけることができるであろう。

3ニーファイ14:01-05

目は、自分を見るためにでなく、
主に、自分以外のものを見るために
ついているようです。だから、
自分のことに気づくよりも、
他人のことに気づくことの方が多いです。
だから、気づくことが多いと、
自分に気づく暇がなくなるでしょう。

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